私が大学の頃、膀胱炎になりました。
原因は言いづらいですが、彼との性行為(アナルセックス)でした。
詳しく言うと、彼がアナルセックスをしようとして私のお尻についている大腸菌が男性器に付着し、そのまま膣に挿入をしたせいだと思います。
翌日の朝、ベッドで目覚める時私はお腹に違和感を覚え、完全に覚醒してから下腹部がかなり痛い事に気づきました。
その後、突然の尿意に襲われあまりにもお腹が痛くて、唸り声をあげながらトイレに駆け込みました。
少し歩くだけでも膀胱に刺激がきてかなり痛かったです。
排尿する際にも問題が起こりました。排尿痛がひどすぎて少量ずつしか出せませんでした。
あきらかにおかしい状態にパニックになりながら尿を見てみると、尿が真っ赤に染まっていました。
パニックになりながら痛みに耐え、尿を一旦済ませる事ができたのですがあまりにも痛くてじっとしていられませんでした。
そして排尿してもすぐ、尿意がくるのでトイレにこもりっきりになりました。
あまりにも痛みが続くので救急車を呼びたかったのですが、親に彼との事がバレるのが嫌で必死に思いとどまりました。
膀胱炎になり1日目は学校が休みで痛みに耐えながらトイレに半日はこもっていたと思います。
とにかく膀胱の炎症を抑えようと思い、まずは清潔にする為無理やりお風呂に入りました。
立っていられないので座り込んで陰部を洗い清潔にし、下腹部もシャワーで必死に温めました。
そこでも我慢ができなかったので排尿したのを覚えています。
お風呂に入ってなんとか着替えた後、さらに菌を熱で追い出そうと思い、コタツを最大温度まで上げて仰向けに寝転んで潜り込みました。
痛くて泣きながらずっと耐えていたのですがそのコタツの熱が一番私に効き、痛みが和らいだのでパニックから解放され少し冷静になれるようになりました。
膀胱炎になり1日目はほとんど眠れませんでした。
2日目も痛みや頻尿、排尿痛は治る事はなくトイレにこもってコタツの中で寝込んでいました。
3日目は学校でしたが、膀胱が痛くて歩けないので止むを得ず学校を休みました。
歩ける様になってきたのは4日目以降で無理やり学校にいきましたが授業の間に何度もトイレに行くことになり、痛みに耐える事になりました。
その時の歩き方も膀胱をかばうような歩き方で足を広げて少しずつ進んでいたのでかなり不自然だったと思います。
その後もなるべく安静に過ごしていたらだんだん膀胱の炎症がましになってきて尿にも血がまじらなくなりました。
結局完治したのが膀胱炎になってから1週間後でした。
かなり辛い思いをしたので、それからはボーコレンを常備し行為の際も絶対にお尻に男性器を付着させない様に徹底するようになりました。